〜吸いながらやめる、楽チン禁煙法〜



私、禁煙に成功しました!
もう3年になります。
いまとなっては吸いたいとは思いませんので、もう一生喫煙することはないでしょう。


では、いかにして、私は禁煙に成功したのか?




■立ちはだかる2つの壁

禁煙が難しいのは2つ理由があります。





ひとつは、ニコチン中毒の禁断症状。





そしてもうひとつは、「タバコを吸う」という行為の習慣を捨てる難しさ。
タバコをくわえてライターで火をつけるという動作が習慣になってしまってるんですよね。

「メシ食って一服、クソして一服」って歌がありましたが、食事の後にはすぐタバコに手がのびる。

仕事で煮詰まったら、喫煙所で一服。

営業先で、話に詰まったときに間を持たせるため一服。

喫煙する上司といっしょにいるときに一服。


その一服がなくなるなんて、考えられない。
それを考えると禁煙しようなんて気が全く起きない。
実はこちらの壁のほうが大きいんですよね。
この壁さえなければ、禁煙に成功できる人は多いんです。





そう、私はこの壁を乗り越えたんです。
いや、乗り越えずに、突破せずに、壁の横から回り込んでやり過ごした感じですかね。

どうやって?















吸えばいいんです。口がさびしければ、くわえればいいんです。ライターで火をつける行為がやめられなければ、やめなければいいんです。営業ツールとして必要であれば、使えばいいんです。

ただし・・・















タバコに似て、タバコではないものを。





そんなもの、あるかって?
















見つけたんですよ。「そんなもの」を。


禁煙草なら、口もさびしくないし、見た目もタバコを吸ってるのと変わらない。
(ちゃんとメンソールタイプもあります。)

禁煙中も気付かれない。



いるんですよね。自分が禁煙できないものだから、ひとの禁煙を邪魔するひと。

「おっ、禁煙はじめたのか?やめろやめろ。タバコ吸って何が悪い。オレは死ぬまで吸い続けるね。」なんて。

「そうですね。」と微笑んでおいて、禁煙草に火をつければいいんです。
いままで吸ってた銘柄のボックスに入れておけば完璧。


あとで完全にやめてから

「あれ?最近タバコ吸ってないね。」

「やめました」

「えっ?!禁煙してたっけ???」

となれば、誰もあなたの禁煙を邪魔できません(^^)




初対面の人に「タバコ吸わないんですか?」と聞かれて

「やめました。もう3年になります。」

って言うとき、かなり気持ちイイですよ!



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禁煙できそうに感じてきたら、今度はこれで火をつける習慣に
おさらば。